昨日、お休みだったんですけどね。
もう、本っ当に急に思い立って、行ってきました。

龍安寺でございます。
11月に入り、シーズン真っ盛りの京都。
しかも、アレが有名なお寺ですからして、
それ相当の観光客が見込まれます。
よって、わたくし、普段はとても苦手なのですが、
がんばって早起きして行ってきました。
朝のピリッとする空気の中、まだ人もまばらな静かな参道を抜け、
庫裡(くり)の前に立ったのは、午前8時35分。

↑もみじはまだ青々としておりました。

龍安寺は、この石庭が有名です。
正しくは、方丈庭園というそうです。
敷き詰められた白い砂利の中に、15個の石が並んでおります。
石のまわりは苔むしていて、さながら水の流れに浮かぶ小島のようです。

縁側に座って、鳥のさえずりを聞きながら、
朝のきれいな空気の中で庭を眺める。。。予定でしたが、
写真を撮るのに忙しかったり、
どの方向から見ても、どこかの石が隠れるようになっていて、
何度数えても15個にならなかったり・・・と忙しかったわけです。
が、ほどよく気が済んで、今度こそと縁側に座って、
しばし、ぼぉぉぉっとしておりました。
この石庭はなぞが多く、今だに誰が作ったか
はっきりとは分からないそうです。
しかし、わずか75坪の枯山水の庭は、
一切の無駄がなく、いろんな解釈ができるそうです。
そうか。。そうなのか。ふむ。
・・・・・・そうか。
この庭から何かを得るには、まだまだ先のようです。
庭を眺めることのできる方丈を回り込むと、
そこには、まるでじゅうたんのように苔むしておりました。

このもみじが色づくと、苔の緑とのコントラストが
きれいなんでしょうねぇ。。
そして、さらに回り込むと、こんなものがあります。

蹲踞(つくばい)です。
蹲踞は、茶庭に置かれているもので、
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた
背の低い手水鉢のことです。
中央の水穴を「口」の字に見立てて、
「吾唯足知(ワレタダタルコトヲシル)」と読むそうです。
仏教の教えや、それに通じる茶の湯の心を表しているそうです。
小一時間ほどのんびりして、さぁ帰ろうかと思ったら、
続々と観光客が入ってらっしゃいました。
その割合、実に9割が外国人。
人気のようです。
いやしかし、とてもいい時間でした。
何がいいって、うまく説明できないんですけどね(汗)
朝の空気があんなにおいしかったんだってことも
大きな収穫でした。
そのまま、四条河原町までくだりまして、
錦市場で冨美家鍋を食べ、
同じく錦市場にある、有次へ行って、
ここで包丁と雪平鍋を迎えにこようと心に誓いつつ、
昼過ぎには京都を後にしたのでした。
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龍安寺でございます。
11月に入り、シーズン真っ盛りの京都。
しかも、アレが有名なお寺ですからして、
それ相当の観光客が見込まれます。
よって、わたくし、普段はとても苦手なのですが、
がんばって早起きして行ってきました。
朝のピリッとする空気の中、まだ人もまばらな静かな参道を抜け、
庫裡(くり)の前に立ったのは、午前8時35分。
↑もみじはまだ青々としておりました。
龍安寺は、この石庭が有名です。
正しくは、方丈庭園というそうです。
敷き詰められた白い砂利の中に、15個の石が並んでおります。
石のまわりは苔むしていて、さながら水の流れに浮かぶ小島のようです。
縁側に座って、鳥のさえずりを聞きながら、
朝のきれいな空気の中で庭を眺める。。。予定でしたが、
写真を撮るのに忙しかったり、
どの方向から見ても、どこかの石が隠れるようになっていて、
何度数えても15個にならなかったり・・・と忙しかったわけです。
が、ほどよく気が済んで、今度こそと縁側に座って、
しばし、ぼぉぉぉっとしておりました。
この石庭はなぞが多く、今だに誰が作ったか
はっきりとは分からないそうです。
しかし、わずか75坪の枯山水の庭は、
一切の無駄がなく、いろんな解釈ができるそうです。
そうか。。そうなのか。ふむ。
・・・・・・そうか。
この庭から何かを得るには、まだまだ先のようです。
庭を眺めることのできる方丈を回り込むと、
そこには、まるでじゅうたんのように苔むしておりました。
このもみじが色づくと、苔の緑とのコントラストが
きれいなんでしょうねぇ。。
そして、さらに回り込むと、こんなものがあります。
蹲踞(つくばい)です。
蹲踞は、茶庭に置かれているもので、
茶室に入る前に、手を清めるために置かれた
背の低い手水鉢のことです。
中央の水穴を「口」の字に見立てて、
「吾唯足知(ワレタダタルコトヲシル)」と読むそうです。
仏教の教えや、それに通じる茶の湯の心を表しているそうです。
小一時間ほどのんびりして、さぁ帰ろうかと思ったら、
続々と観光客が入ってらっしゃいました。
その割合、実に9割が外国人。
人気のようです。
いやしかし、とてもいい時間でした。
何がいいって、うまく説明できないんですけどね(汗)
朝の空気があんなにおいしかったんだってことも
大きな収穫でした。
そのまま、四条河原町までくだりまして、
錦市場で冨美家鍋を食べ、
同じく錦市場にある、有次へ行って、
ここで包丁と雪平鍋を迎えにこようと心に誓いつつ、
昼過ぎには京都を後にしたのでした。
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