2008年07月15日
ウェーブ加工
カーテンの生地は、ほんとうに、たぁぁぁくさんあるのですが、
それぞれ性格のようなものを持ち合わせています。
発色がきれいだったり、生地がしっかりしていたり、
洗えなかったり、伸びたり縮んだりしやすかったり・・・
その中に、横方向への張りが強いもの があります。
織り生地などによくみられるんですけどね。
横糸の力が少し強いと、ヒダをとって、左右に開くカーテンを作った時、
裾にむかうにつれて、ぼわぁぁんと広がってしまいます。
これも性格のひとつなので、
悪いことではないのですが、できれば、ヒダはきれいでいたいものです。
そこで、おすすめしているのが、
ウェーブ加工です。
↑の写真は、ウェーブ加工をほどこしたもの。
裾のラインを見ていただくと、一定の距離でもって
ウェーブを描いているのがお分かりいただけると思います。
熱の力で生地にウェーブの「型」をつけます。
薬剤などは使いませんので安心ですし、
見た目もきれいです。
カーテンを開けて窓の端でまとめるときも、
すっきりとまとまってくれます。
お値段が少しアップすることがありますが、
せっかく選んだ生地ですから、
こういうツールを使って、さらに仕上がりをキレイにしたいものですね。
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